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木構造(ツリー構造)
XML では全ての要素が入れ子構造になっており、親要素・子要素のように親子関係を定義出来る。
以下の例を基に親子関係に対して親を上に、子を下にしてそれぞれを繋げた構造図を記述すると以下の図のようになる。
図を見ると逆さまにした木のように見えるので、木構造(ツリー構造)と呼ばれる。
また、最上位の要素をルート要素と呼ぶ。
ルート要素は1つだけで、2つ以上あるとエラーになる。
<?xml version="1.0" ?> <社員名簿> <2003年度> <社員> <氏名>鈴木花子</氏名> <所属> <部>総務部</部> <課>人事課</課> </所属> <入社日>○年○月○日</入社日> </社員> <社員> <氏名>山田太郎</氏名> <所属> <部>システム部</部> <課>開発課</課> </所属> <入社日>○年○月○日</入社日> </社員> </2003年度> <2004年度> ・・・省略・・・ </2004年度> </社員名簿> |