パラメータ | 値 (※1) | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
BUFFER | NUMBER | ※2 | データを取り出すために使用するバッファのバイト数 |
COMPRESS | y/n | y |
表データの初期エクステントの管理方法 y:インポート時に表データを1つの初期エクステントにまとめる (IMPORTユーティリティで使われるフラグ) |
CONSISTENT | y/n | n |
読取り一貫性をエクスポート操作全体で保証するかどうか ただし、SYSユーザ、または AS SYSDBA を使用している場合は CONSISTENT=y はサポートされない |
CONSTRAINTS | y/n | y | 表制約をエクスポートするかどうか |
DIRECT | y/n | n |
ダイレクト・パス・エクスポートを使用するかどうか データを直接エクスポート・クライアントに転送するため、従来型パス・エクスポートに比べて高速 表領域モードの場合は DIRECT=y はサポートされない |
FEEDBACK | NUMBER | 0 | 指定した値の行数をエクスポートする毎に「.」を表示 |
FILE | STRING | expdat.dmp |
エクスポート・ダンプ・ファイル名(出力先ファイル名) 半角カンマ区切りで複数ファイルの指定も可能 (FILESIZEパラメータと組み合わせて使用する) |
FILESIZE | NUMBER | - |
指定したバイト数を超えるとFILEパラメータで指定した次のファイルに出力する キロバイト指定も可能(10KBなど) |
FULL | y/n | n |
FULL=y を指定すると全体モードでのエクスポートとなる FULL=y を指定する場合は OWNER、TABLES、TABLESPACES パラメータは無効となる |
GRANTS | y/n | y | 権限をエクスポートするかどうか |
HELP | y/n | - | HELP=Y でヘルプ表示 |
INDEXES | y/n | y | 索引をエクスポートするかどうか |
LOG | STRING | - | ログ出力する場合の出力ログファイル名 |
OWNER | STRING | - |
エクスポート対象となるオブジェクトを所有するユーザ 指定するとユーザ・モードでのエクスポートとなる FULL=y を指定する場合は無効となる |
PARFILE | STRING | - | パラメータファイル名 |
QUERY | STRING | - |
表モードの場合、TABLESパラメータで指定された表に適用されるSELECT文のWHERE句 TABLESパラメータに複数の表を指定した場合は、指定した全ての表に適用される DIRECT=y を指定する場合は無効となる |
ROWS | y/n | y | 表のデータ行をエクスポートするかどうか |
STATISTICS | ESTIMATE COMPUTE NONE |
ESTIMATE |
データベース・オプティマイザ統計情報のタイプ STATISTICS=NONE を指定すると出力されない |
TABLES | STRING | - |
エクスポートの対象となる表名、パーティション名を指定 半角カンマ区切りで複数指定可能 指定すると表モードでのエクスポートとなる FULL=y を指定する場合は無効となる |
TABLESPACES | STRING | - |
エクスポートの対象となる表領域名を指定 半角カンマ区切りで複数指定可能 指定すると表領域モードでのエクスポートとなる FULL=y を指定する場合は無効となる |
TRANSPORT_TABLESPACE | y/n | n | トランスポータブル表領域のメタデータをエクスポートするかどうか |
TRIGGERS | y/n | y | トリガーをエクスポートするかどうか |
USERID | STRING | - |
エクスポート処理を実行するユーザーの接続情報 username/password[@instance][ AS SYSDBA] 形式で指定 |
2012/03/08 「STATISTICS」を追加 2012/02/01 実行例を追加 2010/02/11 新規作成