パラメータ | 値 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
LOGGING_listener_name | ON/OFF | ON | リスナーのログを出力するかどうか |
LOG_DIRECTORY_listener_name | ディレクトリ | Windows:%ORACLE_HOME%\network\log Unix:$ORACLE_HOME/network/log |
リスナーのログ・ファイルの出力先ディレクトリ |
LOG_FILE_listener_name | ファイル名 | listener.log | リスナーのログ・ファイルのファイル名 |
TRACE_DIRECTORY_listener_name | ディレクトリ | Windows:%ORACLE_HOME%\network\trace Unix:$ORACLE_HOME/network/trace |
リスナーのトレース・ファイルの出力先ディレクトリ |
TRACE_FILE_listener_name | ファイル名 | listener.trc | リスナーのトレース・ファイルのファイル名 |
TRACE_FILELEN_listener_name | 数値 | 無制限 | リスナーのトレース・ファイルの最大サイズ(KB) |
TRACE_FILENO_listener_name | 数値 | 1 |
リスナーのトレース用トレース・ファイルの数 TRACE_FILE_listener_name パラメータが listener.trc、本パラメータが 3、 トレース・ファイルのサイズが TRACE_FILELEN_listener_name パラメータの値を超えた場合、 listener1.trc → listener2.trc → listener3.trc と順に作成される |
TRACE_LEVEL_listener_name | OFF/USERADMIN/SUPPORT | OFF |
リスナーのトレースを指定 OFF:トレースを出力しない USER:ユーザー用のトレース情報を出力する ADMIN:管理用のトレース情報を出力する SUPPORT:オラクル社カスタマ・サポート・センター用のトレース情報を出力する |
(例) $ lsnrctl LSNRCTL> show log_directory (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=XXX)(PORT=1521)))に接続中 LISTENER - パラメータ"log_directory"は/oracle/app/oracle/diag/tnslsnr/XXX/listener/alertに設定されています。 コマンドは正常に終了しました。 LSNRCTL> show log_file (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=XXX)(PORT=1521)))に接続中 LISTENER - パラメータ"log_file"は/oracle/app/oracle/diag/tnslsnr/XXX/listener/alert/log.xmlに設定されています。 コマンドは正常に終了しました。 LSNRCTL> exit
2010/03/14 新規作成