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希望する国に行けるのか? 青年海外協力隊への道

青年海外協力隊に応募する際に誰しもが思うこと。

それは

自分が希望する国に行けるのか?

ってこと。

青年海外協力隊に応募する際、申請書類に派遣先の希望国を三ヶ所記入することができます。

国は職種別に記載された要請一覧から選択します。
当然のことながら、自分が応募する職種に要請がある国しか選択できません。

二次審査の面談でも希望国についての質問を受けたりもします。

さて、自分が希望する国に派遣させてもらうことってできるのでしょうか?

私の場合ですが・・・

オイラは全く希望が通りませんでした\(^o^)/

私の派遣先はウズベキスタンになりました。

ちなみに私が出した希望は
・第一希望:アフリカ(面白そうだから)
  →しかし中央アジアに
・第二希望:スペイン語圏(少しスペイン語をかじっていたから)
  →しかしウズベク語に
・第三希望:海がある国(スキューバダイビングが好きだから)
  →しかし世界に二ヶ国しかない二重内陸国で海とは程遠い国に
さらに面談で「ゼロからスタートしたいので新規開拓のところ」と伝えたけど
  →しかし前任者ありの継続案件(^^;;

微塵も希望が通ってないやーん\(^o^)/

とはいえ、参加させもらえるだけでもありがたい。
ありがたく行かせてもらいますよー。
(いや、本当に合格通知を受け取ったとき、うれしかったんですよ)

こんな「いたせりつくせり」の環境で派遣させてもらえるのって
他にはないですからねぇ。
(もちろん理由はそれだけじゃないけど)


なお、「どうしても行きたい国があるから希望を押し通してやる!」
と、書類に第一希望だけ記入したり、
面談で「○○○じゃなきゃイヤーン」と強く申し出たりすると
審査で落とされる可能性が高いようです。 (絶対落とされるってわけではない)

まぁ選考する側の立場からすれば
「誰がどこに行きたいか」より「誰がどの要請にマッチしているか」
のほうが重要ですからねぇ。
(派遣先の国にとってもそのほうがいい)

もちろんですが、希望が通る方もいらっしゃいます。
(数は少ないですが・・・)
興味がある方はまずは応募してみましょう。

ちょっとだけ厳しいことを言うと、
個人的には「自分の希望が通らなかったからやーめた」
って人には、もともと協力隊は向いてないと思います。

更新履歴

2013/12/25 本ページ新規作成


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