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活動記録:ウズベキスタン@青年海外協力隊

青年海外協力隊としてウズベキスタンの首都タシケントでコンピュータ技術という職種で活動中。
本ページの日本円換算は超単純計算で1スム0.04円で計算しています。
実際は1スム=0.03~0.05円(2016年春夏現在)で推移中です。
2016/06/12(日) 713日目
ヒヴァ旅行

アパート

今日から1週間かけて最後の国内旅行。
西から
・ヒヴァ
・ブハラ
・サマルカンド
とまわります。
ちなみに今回はの旅は観光メインではなく、
「やり残したことをやる」
旅になります。
お土産とか、民族舞踊鑑賞とか。
あとは生徒の実家に行ったりとか。
なので有名どころはまわりません(^^;;

タシケント空港

「タシケント空港」に到着。
タシケントは国際線空港と国内線空港が
別なので注意!
空港の前でパスポートチェック、
空港の入り口で荷物検査です。
人が少ないので、さくっと終了。
ウズベキスタン航空へのチェックインも完了。
HY1055 08:40 タシケント発 > 10:20 ウルゲンチ着です。
荷物検査を受け、しばし待ったのち
飛行機に搭乗。
定刻通りに離陸。
いつも通り機内食のチーズサンドウィッチもぐもぐ。

ウルゲンチ

若干早く「ウルゲンチ国際空港」に到着。
空港前で現地某隊員と合流。
事務所から頼まれていた物を渡す。
そして一瞬でお別れw
ちなみに現地隊員曰く
「昨日まではすごく暑かったけど
 今日は朝に雨が降ったのですごく涼しい」
とのこと。
青空は望めないけれども
40度超えの時期なのに今日は30度前後なので動きやすい。
今回は観光メインじゃないのでラッキーかも。
何度目の登場だろうか。
「GIPERMARKET(ギペルマルケット)」前に到着。
まだ10時半ちょい。
写真は前回の使いまわしなので晴れてる。
ギペルマルケット
すぐ隣のバザール駐車場からヒヴァ行きへの
マルシュルートカ(乗合ミニバス)に乗りこみ。
たまたま乗客が揃ったのですぐに出発。
現在10時40分。

ヒヴァ

いつもよりゆっくりだった。
40分ほどかかって「ヒヴァ」の「イチャン・カラ」前に到着。
現在11時20分。
運賃はいつもの通り2500スム(約100円)。
これまたいつもの通り「西門」前で降り、
そこから宿まで徒歩で移動。
宿情報です。
宿名 Khiva Alibek B&B
ヒヴァ・アリベック・B&B
部屋タイプ ドミトリー(5人共同部屋)
値段 宿代2泊分:28USD
市税2泊分: 4USD
合計   :32USD
冷暖房 エアコンあり
トイレ 共同シャワー
シャワー 共同シャワー
キッチン なし
タオル あり
アメニティ なし
WiFi あり
朝食 あり(宿代込)
その他 ドライヤーあり
宿の外観。
宿の外観
部屋はこんな感じ。
部屋
腹が減ったのでまずはランチ。
「ホレズム・アート・レストラン」
これはパンプキン・スープ。
うめぇ。
パンプキン・スープ
んで「オシュ(パロフ)」
やはり西のオシュはあっさり系。
オシュ
何気にゆっくりしすぎて1時間半もいたw
今回で「ヒヴァ」は4回目なので
前述の通り観光する気はないのです。
お茶 3000スム 120円
パンプキン・スープ 8000スム 320円
オシュ 12000スム 480円
サービス料10% 2300スム 92円
合計 25300スム 1012円
1時半の「ヒヴァ」。
今までと様子が違う。
そう・・・「ラマダン(断食)」時期なのです。
店がほとんど出ておらず客もいない。
なんだか寂しねぇ。
ヒヴァ
今回の「ヒヴァ」の目的は
・土産
・民族舞踊
の2つ!
ってことで土産物屋をまわりまくり。
土産物屋
土産物屋
しかし3時間近く、ひたすら土産物屋を物色し、
値段を聞きまくる行為に飽きたので
少し観光することに(^^;;
せっかくなのでまだ行ったことのない
微妙にマニアック(?)な場所を選択。
ディシャン・カラ(外城)にある
「Nurullaboy Saroyi(ヌルッラバイ宮殿)」
当時の商人ヌルッラバイさんの敷地に建てられた宮殿。
ヌルッラバイ宮殿
宮殿の前に建てられていた石造。
ヌルッラバイさんかな?
特に説明書きはなかった。
石造
イチャン・カラ(内城)の共通チケットで入れます。
が、イチャン・カラはまわる気がないので
共通チケットは買ってません。
「地球の歩き方」には別途1000スム(40円)でも
入れると記載されていましたが・・・
「共通チケットは持っていない」と伝えると
なぜかそのまま無料で入れました(爆)
豪華な装飾と豪華なシャンデリア。
ヌルッラバイ宮殿
ちょっと暗い写真になったけど
なかなか良い「鏡の間」
ヌルッラバイ宮殿
陶器製のペチカ(ストーブ)も
美しい装飾が施されています。
ヌルッラバイ宮殿
6部屋だけなので見るのはそんなに
時間がかからないけど意外と良かったです。
「西門」近くにある「人形劇場」
今は閉まってるっぽい。
人形劇場
まぁベタな写真も貼っておこう。
城壁
科学者「ムハンマド・アレ・ホレズミ」さんの像。
像
やはり閑散としている。。。
断食時期は観光に向いてないな。
ヒヴァ
シーズン中は夜に民族舞踊が開催されるという
「アラクリ・ハン・メドレセ」に到着。
しかし人っこ1人いねぇ・・・
もしかして断食中はやってないのか・・・?
写真はメドレセに貼ってあったポスター。
民族舞踊
近くの土産物屋のおっちゃんに聞いてみたら
「今日やるかどうかは分からんけど
 やるなら夜の7時に始まるから
 そのとき来てみたら?」
とのこと。
やると信じてまた来てみよう。
その間に夕飯。
「ファルーフ・カフェ」で夕飯。
チャイ(お茶)、サラダ、ラグモン。
メニューがないのでそれぞれの値段は不明w
21000スム(840円)でした。
夕飯
夜7時前に再度「アラクリ・ハン・メドレセ」へ。
おっ。なんか準備してる!
やるっぽい!
オーナーが出てきてJICAのボランティアだと
知ると「後でお願いがあるから」と半額にしてくれたw
20000スム(800円)に。
(後で気が付いたが半額なら15000スムじゃねーのか?)
茶菓子付き。
そしてなぜかスタッフ席に座ることに。
おかげで後から来た観光客にスタッフと間違われた(^^;;
スタッフ席
ちなみに民族舞踊は毎日ではないらしい。
団体さんの予約が入ったときだけやるみたい。
今日は2グループの団体予約が入ってて
無事にやってくれた。
さて、30分遅れで「民族舞踊」開始w
7名でやるみたい。
まずは演奏と歌。
民族舞踊
子供もドイラ(丸い太鼓)を演奏。
民族舞踊
おばちゃん達の踊り。
民族舞踊
同じく。
民族舞踊
子供達の演奏。
民族舞踊
あ!
これ先生に教えてもらって訓練所でやったやつだ!
超懐かしい!
民族舞踊
これなんて言うんだろ。
口太鼓って言うのかな?
民族舞踊
そして最後は観客も巻き込んでのレッツ・ダンシングw
これにて終了。
全部で約30分ほどでした。
民族舞踊
で、先ほどのオーナーがやってきた。
「新しいホテルを建てたから日本人に紹介して欲しい。」
なるほどね。
お願いってそういうことね。
「ORZU B&B」です。
場所は「キャラバンサライ」の少し北側、
「イスラムベック・ヒヴァ」ホテルの隣です。
ORZU
部屋は5つ。
1つはトリプル部屋。
4つはツイン部屋。
出来たばかりだというだけあって
設備は非常に良い。
全室エアコン+綺麗な風呂ありです。
ORZUORZU
これはツイン部屋。
ORZU
共同スペース。
ORZU
キッチンも自由に使えるとのこと。
ORZU
メールまたは電話での予約時に
「Mitsuのウェブサイト見たよ!」
と伝えると、1人20ドルのところ15ドルに値下がり。
この内容で1泊15ドルはかなりお得だと思います。
Booking.com で探す宿よりいい。
予約は英語、ロシア語またはウズベク語で
hotelorzu@gmail.com
まで。
オーナーの名前は Sokir さんです。
はい、紹介終わりw
帰ってシャワー。
しかし、今回の宿
「Khiva Alibek B&B(ヒヴァ・アリベック・B&B)」
安いだけあってちょっと問題が。。。
多くの家族+客で共同の1つのトイレ兼シャワーなので
取り合いになってなかなか入れなかった。
あと、何気に翌日ヒマな時に読んでた
宿にあった旅ノート(客が自由に書きこむ)に
「男の子の接客態度が悪い」っていくつか書かれてて
(日本語でも英語でもw)
確かに俺もそれは感じた。
まぁ年ごろの男からしたら自宅に知らん外人が
やってきて接客させられるってのは
なかなか気がすすまないところもあるだろうけどねぇ。
あとドミトリー(共同部屋)に自分以外に2人いたけど
深夜遅くに戻ってきた。
しかしベロベロに酔った状態で会話にならず、
諦めて先に寝たんだけど、
大声で1時間ぐらい喋られたので
マヂでイラっとしたわ(^^;;
さっき紹介した宿に俺が泊まりたかったわw

2016/06/13(月) 714日目
ヒヴァ旅行

ヒヴァ

8時起床。
同室の酔っ払いたちはまだ寝てる。
部屋が酒くせぇ・・・
宿の朝食。
食事代は宿代込み。
朝食
城壁の外側にあるシルクロードの地図。
地図
良く見ると日本は「OSAKA(大阪)」になってる。
こんなところで故郷が載ってるのは嬉しいが、
シルクロード的には「NARA(奈良)」が正解なんじゃ・・・?
まぁ「NARA(奈良)」も俺的には故郷だけどね。
(大阪で生まれて奈良で育ってまた大阪に戻ったので)
地図
まだ朝は多くのお店が閉まったままだったので
今日も予定のなかった観光をすることにw
2回目のヒヴァ(去年の冬)で訪問したところを
まわります。
まずは巨大なゲート。
ゲート
次に「Sayid Mohi Ro'yi Jahon Masoleum Complex」
(サイッド・モヒ・ロイ・ジャホン霊廟群)
前回とは季節が違うので違って見えます。
前回の記事内容は以下から見れます(別ウインドウで開きます)
25-3を巡る旅(西地方):ヒヴァ、ブハラ
サイッド・モヒ・ロイ・ジャホン霊廟群
サイッド・モヒ・ロイ・ジャホン霊廟群
前回と同じなので説明は省略。
写真は違うアングルで。
サイッド・モヒ・ロイ・ジャホン霊廟群
「ウルゲンチ」から続く「トロリーバス」
何気に興味があったけど
「ウルゲンチ」から2時間もかかるのでパス(^^;;
トロリーバス
イチャン・カラ(内城)に戻りました。
ホレズム州で有名な帽子。
でもこれは買わない(^^;;
帽子
「Bir Gumbaz Cafe」でランチ。
なかなかオシャレ。
ランチ
チョイ(お茶)、ディムラマ、ナン(パン)。
16000スム(640円)也。
今日もランチではのんびりとし、
1時間以上過ごしてしまった。
ランチ
「ヒヴァ」のアイドル(?)ラクダの「カーチャ」
カーチャ
今日も閑散としてるぜ・・・
ラマダンめぇ・・・
まぁレアっちゃレアな写真か?
ヒヴァ
個人的にウズベキスタンで一番かわいい土産物だと
思っているサッカーグローブのキーホルダー。
前回来た時にはミニサイズしかなかったのに
今回は大きいサイズがあった。
ちなみにどちらも「ヒヴァ」でしか見たことがない。
土産物
木彫りの折り畳み式バスケット。
日本でも最近は中国から竹製の同様の商品が
入ってきてるらしいけど質が違う。
(もちろんウズベキスタン製の方が上質)
ちなみに「ヒヴァ」では「タシケント」の半額以下で買える。
なので重たいけどこっちで買った。
土産物
疲れたので宿に戻ったら数分後に急に大雨。
危なかった!
危機一髪!
宿の共同スペースで数時間だらだらと
持参してきた小説を読みふける。
持ってきて良かった。
夜には雨が止んだ。
夕飯は昨日と同じく「ファルーフ・カフェ」で。
チョイ(お茶)とオシュ。
15000スム(600円)也。
今日はあまり動いてないので
そんなにお腹が空かなかった。
夕飯
明日の移動に備えてドリンク類を購入。
水とジュース。
今日は同室の2人は酔っておらず、
共同スペースでサッカーを見ていた。
スイス人とドイツ人。
明日ヌクスに行ってアラル海まで行くらしい。
色々と聞かれたので教えておいた。
幸運を祈る。

更新履歴

2016/06/24 本ページ新規作成


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